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元気と気配りで現場を牽引!
施工課のムードメーカー。

Ai Yoshinaga

吉永 あい

東京技術部 施工課 2017年入社
名桜大学 人間健康学部 スポーツ健康学科卒

1 あなたの仕事内容についておしえてください

現場を支えるチーフとしての役割と心配り

施工チーフとして、 現場に向かう前の準備から始まり、部材のチェック、図面の確認、積込、担当者との打ち合わせなどを行います。
現場では設営進行をまとめる立場で、スタッフ同士の連携がスムーズにいくよう気を配りながら、全体の流れを見ています。
コミュニケーションを大切にしていて、初対面の人にも積極的に話しかけるようにしています。
人によって話しかけるタイミングや言葉の選び方を変えるようにしていて、空気を読むことを常に意識しています。
仕事中はメリハリをつけてしっかり伝えるべきことを伝え、休憩中は気さくに話しかけたりフォローしたりすることで、現場の雰囲気づくりにも貢献しています。

2 印象に残っている仕事

仲間との挑戦・形になる瞬間の喜び

仲間と一緒に乗り越えた現場は、どれも印象深いです。 また、 自分が考えた仕込み(設営)がうまくいったときや、本番でお客様の反応を見た瞬間、「形になったな」と実感できるのが一番嬉しいです。
特に時間が押していたり、計画通りに進んでいないときにどう挽回するかが勝負だと思っていて、いくつか方法を準備しておいて状況に応じて使い分けるのは、学生時代のソフトボールで学んだ作戦のような感覚です。夜通しの現場でも元気を保てるのは、粘り強さのおかげ。「やるときはやる」という切り替えも、スポーツ経験から自然と身についたものだと思います。
施工課の女性メンバーが増え、現場が女性だけということもありますが、皆とても活発で頼りになります。

3 これから日本ステージで挑戦したいこと

女性ならではの視点でチーム力と安心感を育てたい

職場の風通しの良さを活かして、もっとチーム力を高めていきたいです。日本ステージは先輩と後輩の距離が近く、肩書きに関係なく誰とでも話しやすい職場です。 女性だからこそ気づける視点を活かして、後輩たちが安心して働けるような存在になりたいです。

そして、 施工の仕事に興味がある方には「少しでも気になったら、まずはやってみてほしい」と伝えたいです。私もスポーツ系の大学からこの業界に入りましたが、あの時の選択に後悔はありません。始めなければ何も始まらないので、ぜひ一歩踏み出してみてください。

Profile

佐賀県出身。 中学校から大学までソフトボールに夢中になり、練習に明け暮れる日々を送る。
大学卒業後の進路を模索するなかで LDH のアーティストのライブに足を運び、 裏方の仕事に目覚め入社を決意する。

One day schedule
1日の流れ

9:20 出社
朝礼で社内の情報共有
10:00 翌日の準備
部材の確認、メールのチェック(追加や変更がないか確認します。)
12:00 昼食
 
13:00 積込
積み忘れがない様に入念にチェックを行います
16:00 積込終了
図面の最終確認~翌日の現場のメンバーと打ち合せ~役割分担
17:00 確認作業
各役割担当者と詳細確認
17:50 退社