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多様な現場で得た知識が成長になり
「楽しさ」につながる。

Takuro Kisaki

木崎 拓郎

大阪営業企画部 営業企画課 2017年入社
関西大学 社会学部 社会学研究科 マス・コミュニケーション学専攻課卒

1 あなたの仕事内容についておしえてください

イベント会場のプランサポートから、小さな装飾幕製作まで

業務内容としては、イベントの計画段階からの「打合せ→見積作成→各手配関係→現場施工・撤去立合い」と、ひとつの催し物の最初から最後までをトータルで段取り、サポートしています。

私が担当させていただく案件の多くは「コンサート以外のイベント・装飾関係」です。
クライアントも広告代理店やイベント企画会社(式典や、企業イベント)、テレビ局、プロ野球球団など広範囲にわたります。
コンサートと違って、寺社仏閣やテーマパーク内など、普段あまりイベントで使用しない場所も多く、国宝・重要文化財の近くなど、より配慮が求められるなかで作業を行うこともある一方、幕を一枚製作する等、規模や内容は本当に様々です。イベント制作の初期段階、いわゆるゼロから携わることも多く難しい反面、自分の提案したものが採用され、実際にカタチになっていく様子は嬉しくなる瞬間です。

2 印象に残っている仕事

仕事から一ファンに

私がお世話になっているクライアントの中に某プロ野球球団が有り、試合前の球場にスポンサーのバナーを施工する案件を頂いています。
最初は先輩の業務を引き継いだところからのスタートでしたが、先方のご担当様から、「案件ではないけど、こんなんできます?」といったご相談からはじまり、球場内バックネットへの年間掲出バナーの案件、空港での大きな広告幕の案件、自主イベント時のパネル装飾案件など、どの案件も継続して依頼していただける様になりました。当初は野球の知識はほとんど無かったのですが、今では「あの試合良かったですね!」と、クライアントと話が盛り上がることもあり、いつの間にかファンになっていました。
クライアントや催し物に寄り添い、関心を持って取り組んだことで仕事が楽しくなると実感しました。

3 これから日本ステージで挑戦したいこと

日本ステージが活躍できる場をもっと増やしたい

ライブ・エンターテイメント世界、特にコンサート業界以外で当社の認知度は決して高いとは言い難く、活躍できる場をさらに広げていくことが、営業としての私の一番の仕事だと思います。

私は業界のことをほとんど知らずに入社しました。知識や技術がない状態でも、先輩たちからひとつひとつ学んでいけばスキルアップしていけると思います。是非とも、一緒にイベントを作る楽しさを当社で味わってみてください。

Profile

九州出身。学生時代に一人でも参戦するほど夏フェスにハマる。イベント関係の仕事をしてみたいと思い当社に履歴書を送る。入社後は、コンサート以外の仕事を中心に王道ではないが様々な案件を担当。多忙な日々を送る一方、仕事を通じて興味を持った野球やイベントにも参加。仕事と趣味を両立してる。

One day schedule
1日の流れ

9:30 朝礼~作業の準備
出社後は朝礼に参加し、1日の作業の準備をします。
10:00 メールのチェック~返信
朝までに届いているメールを確認し返信を行います。
11:00 顧客訪問・打ち合わせ
進行中のプロジェクトの打ち合わせのため外出。
13:00 昼食
 
14:00 顧客訪問
定期的に顧客の事務所へ出向き営業活動を行います。
16:00 帰社
見積もりの作成や案件に関連する各種発注業務に取り組みます。
17:50 退社